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夜中に「今から会える?」と連絡が来る。
本当は行きたくない。明日も仕事だし、こんな時間に呼ばれるのは違うと思ってる。
それでも、支度をして出かけてしまう。
帰り道でいつも思う。私、何やってるんだろう。
今日はここから抜ける話をします。
まずはこの相談から
※以下は実際によくある相談内容をもとに再構成した会話です。特定の個人の投稿ではありません。
付き合ってはいない
好きって言われたことも一度もない
昼間に連絡来たことない
誰かに言ってほしかったのかも
その関係、あなたが断らない限り一生変わらない
終わるならもう関係じゃないよ
「誰かに言ってほしかったのかも」
——ほとんどの人が、もう答えを知っています。
なぜこの関係が続くのか
相手にとってコストがゼロだから
残酷な言い方をすると、それだけです。
誘えば来る。断られない。責任も取らなくていい。
変える理由が、相手側に1つもありません。
「そのうち本気になってくれるかも」と思って待っている間、相手は何も困っていない。だから何も変わりません。
あなたが「嫌われること」に耐えられないから
断れない理由は、たいてい「嫌われたくない」です。
でも考えてみてほしいんですが、断ったくらいで終わる関係は、そもそも関係ではありません。
あなたが従順であることだけで成立している状態を、関係とは呼ばない。
抜け出す3つの練習
「この人に選ばれないと価値がない」と思ってしまう根っこには、自己評価の低さがあります。そこは自信を回数で作っていく方法のほうで詳しく書きました。
いきなり縁を切るのは無理なので、段階を踏みます。
練習1:深夜の連絡に、朝返す
無視ではありません。時間をずらすだけ。
夜中の2時に来た連絡に、朝8時に「ごめん寝てた」と返す。
これを3回やると、相手の中であなたの位置づけが変わります。「深夜に呼べば来る人」ではなくなるので。
練習2:昼間に会う提案をする
「今度お昼にごはん行こう」と1回だけ言ってみてください。
ここで相手の反応が、全部を教えてくれます。
応じるなら、まだ可能性はある。はぐらかされたら、あなたは夜の予定でしかないということです。
これは試すというより、確認です。知らないまま続けるほうが苦しいので。
練習3:断る言葉を1つ用意しておく
その場で考えると必ず流されます。だから先に決めておく。
「今日は無理」
これだけでいいです。理由を付けない。
理由を言うと交渉されます。「じゃあ何時なら」と返されて、結局行くことになる。
理由のない断りは、交渉ができません。だから短いほど強い。
終わってもいい、と思えたとき
この3つをやると、たぶん関係は終わります。
怖いと思う。半年でも1年でも、繋がっていたものがなくなるのは怖い。
でも思い出してほしいんですが、あなたが今持っているのは「関係」ではなく「連絡が来る可能性」だけです。
失うものは、実はそんなに大きくない。
最後に
都合のいい女、という言葉は好きじゃありません。
本人が望んでその立場を選んだわけじゃないから。
優しかっただけ。期待していただけ。断り方を知らなかっただけ。
どれも責められることじゃないです。
ただ、これだけは覚えておいてほしい。
あなたを大事にする人は、夜中の2時に呼び出したりしません。
次に連絡が来たら、朝まで置いてみようか。
そこから全部が変わるので。
断る決心がつかないときは
「これは自分が我慢すればいい話なのか」を、外の人に一度判断してもらうと基準が戻ります。近い人ほど言いにくい話なので、利害のない相手のほうが向いています。

