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20代の恋愛は、失敗して当たり前です。
問題はそこじゃなくて、その失敗が財産になる人と、そのまま30代に持ち越す人がいるということ。
そして残酷なんだけど、後者はかなり多い。
30代になっても同じタイプの男に引っかかって、同じ理由で別れて、同じように泣いてる。
今日は、その分かれ道の話をします。
共通点1:「好かれたから」付き合ってしまう
一番多いのがこれ。
告白されて、悪い人じゃなさそうだし、押しも強いし、断る理由もないから——で付き合う。
これ、恋愛のスタートとしては最悪です。
なぜなら関係の主導権が最初から相手にあるから。あなたは「選ばれた側」として関係を始めてしまう。
そうすると、何かおかしいと感じたときに「別れる」という選択肢が出てこなくなる。だって自分から好きになったわけじゃないから、自分の感覚を信じる根拠がない。
付き合う前に、一度だけ自分に聞いてほしい。
「この人のどこが好き?」
3秒で答えが出なかったら、まだ付き合わなくていい。
共通点2:相手に合わせすぎて、自分の予定が消える
付き合い始めてから、こうなっていないか。
・友達の誘いを断る回数が増えた
・趣味に使う時間がなくなった
・「彼が休みの日」を軸に自分の予定を組んでいる
・彼の機嫌で自分の1日の気分が決まる
2つ以上当てはまったら、けっこう危ない。
これがまずいのは、別れたときに戻る場所がなくなるからです。
友達との関係が薄くなり、趣味もやめていると、別れた瞬間に本当にひとりになる。
そして「ひとりが怖い」から、良くない相手ともずるずる続けてしまう。この構造が、20代で一番人生を消耗させます。
共通点3:「変わってくれる」に賭けてしまう
怒鳴る。約束を守らない。お金を借りる。他の女性と連絡を取る。
それでも「本当は優しい人だから」「私が支えれば」と思ってしまう。
はっきり言うね。
人は変わることがあるけど、あなたのために変わることはない。
変わるのは本人が「変わらないとまずい」と自分で気づいたときだけで、その気づきは、あなたが尽くすほど遠のきます。尽くされてる間は、困らないから。
ここだけは、我慢しないでほしい
手が出ていなくても、言葉で追い詰められている場合があります。判断に迷うならモラハラのサイン12個を見てください。
怒鳴る、物を壊す、叩く、外出や交友関係を制限する、お金を管理される——このあたりが出てきたら、それは性格の相性の話ではありません。
「今回だけ」「疲れてたから」と説明されても、繰り返される可能性が高い。あなたが上手く対応すれば止まる、という種類のものではないということだけ、覚えておいてほしい。
怖いと感じているなら、ひとりで判断しなくていい。友達でも、家族でも、公的な相談窓口でもいいので、外の人に状況を話してください。話すだけでも、次に取れる選択肢が見えてきます。
共通点4:別れたあと「友達」に戻ってしまう
別れたのに連絡を取り合う。たまに会う。
本人は「まだ可能性がある」と思ってるけど、実際には次に進むタイミングを自分で塞いでいるだけ。
この状態、1年続く人はざらにいます。25歳から26歳になり、27歳になる。その間、彼には新しい恋人ができてたりする。
厳しいことを言うと、この1年はまるごと消えます。
じゃあ、どうすればいいのか
「自分の意見が言えない」がいつも引っかかるなら、自信を回数で作る方法のほうが具体的です。
難しいことは言わない。3つだけ。
1. 週に1日、彼と関係ない予定を入れる
友達でも、ひとりでカフェでもいい。
「彼がいなくても成立する1日」を、意識的に確保しておく。これがあるだけで、判断力がまったく変わります。
2. 違和感をメモする
「あれ?」と思った出来事を、スマホのメモに日付付きで残す。
人は忘れる生き物で、優しくされると前のことを上書きしてしまう。でもメモは上書きされない。
3ヶ月分たまったとき、それを読み返せば答えが出ます。
3. 「この扱いを友達がされてたらどう思う?」と考える
自分のことは驚くほど甘く判断してしまう。
でも同じ扱いを親友がされていたら、あなたは間違いなく怒る。
その怒りが、正しい基準です。
最後に
20代のうちに失敗するのは、悪いことじゃない。
むしろ、しておいた方がいい。
大事なのは、失敗から「自分はこういう扱いをされたら嫌だ」という基準を持ち帰ること。
それさえ持って帰れば、その恋愛は無駄じゃありません。
今しんどい人へ。
その経験は、ちゃんとあなたの一部になります。
だから泣くだけ泣いて、基準だけ持って帰っておいで。
自分の恋愛パターンを整理したいときは
同じ失敗を繰り返す背景には、自分では気づきにくい傾向があることも。客観的に見てもらうと、思わぬ発見があります。

